松涛
高級住宅地のオシャレな店
松濤は佐賀の殿様、鍋島侯爵家の邸宅があったところで、その跡地が地域コミュニティの拠点となる松濤中学になっています。そのすぐそばに 邸宅レストランのシェ松尾が住宅地の中にある他、松濤文化村通りとそこから分かれて 松濤公園に行く道には小さくてオシャレな飲食店があります。
その中心ともいえるのが東急本店とBunkamuraだったのですが、渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクトによる再開発で 地上36階地下4階の住居、ホテル、店舗を含む複合施設なります。Bunkamuraの建物は、内装をリニューアルして2027年度にプロジェクトの 完成に併せてオープンします。
Bunkamura前の信号を住宅地側に進んだ松濤郵便局の隣にある松濤カフェは松濤ロールが人気です。
松涛文化村ストリート
山手通り向かって直線で上がっていく景観の優れた並木道です。住居表示では、左側が松濤、右側が円山町・神泉町となります。 WORK COURT SHIBUYA松濤が目印になります。
その先、信号のある交差点は松濤公園に向かう道と分かれ、蔦がからまるおしゃれなガレットの店ガレットリアは このエリアの撮影スポットにもなっています。
松濤文化村通沿いには円山町側に熊本串焼きの店松濤 ノ木口 、イタリアンのル・ブション・オガサワラがあり、崖下のコンクリートにあるドアの2階Sta. は秘密基地として人気だそうです。
松濤側にはタカギクラヴィア松濤サロン、渋谷区の
地域交流センター大向があり、反対側は大規模な集合住宅で落ち着いた街並みです。
坂の上は、松濤美術館横のイタリアンOsteria Assaiのほか
文化村通に面して、フレンチビストロのLABO
葡萄酒と日本酒の店松濤爛缶(らんぷ)、日本酒のうつらうつら
、揚げピザのパンツェロッテリア、
落語や演劇もあるダイニングバーBASE
が雰囲気のある街並みにしています。道路の反対側はアフタヌーン・ティーもある
サンテール渋谷が気になるお店です。
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